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大連三世

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旧満州国大連市生まれの三代目。
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Update 2015.11.11 

#  通訳 無言は訳せない

歴史を変えた誤訳 鳥飼玖美子著


過日 「歴史を変えた誤訳」という本を紹介したことがあった
毎月通院するクリニックの待合室で読んでる本で
なかなか読了できないでいるが

今回はこんな話
「無言は通訳できない」

1994年当時の村山富市総理がマレーシアを訪問した折
マレーシアのマハティール首相の
「50年前の戦争のことを日本が誤り続けることは理解できない」
「そんなことにこだわらず、日本は国連安保理常任理事国になってほしい」
という発言に対して
村山総理は会談の最後まで、これに対しては何も語らなかった
「ノーコメント」とも語らず無言を通した

目は口ほどにものを言うのごとく
国内には憲法9条の問題もあり
軽く常任理事国入りを目指すとはいえない立場にあり
「答えられない 察してくれ」と
無言を通したのかもしれない

が、通訳者としてはこれは大問題
話してないことは何とも通訳しがたい
たとえその時の総理の言外の意思を通訳者が察したとしても
「ノーコメント」とも言ってないので
ノーコメントとは通訳できないのである

日本の文化ともいえる
遠回しの表現も通訳しずらいものらしい

なるほど そうなんだろうなー

国際的交渉の場面の公式翻訳には
意識した語訳(?)もあるらしい

異文化のコミュニケーションは難しいものだ

俳句の英訳も難しいんだろうな

ちなみに

「古池や 蛙飛び込む  水の音」 は

An old pond
 A frog jumps in
A splash of water.(新渡戸稲造)

とあるが
果たして英語圏の人に正しく伝わるのだろうか

という前に我が日本人も日本語で正しく理解できてるかどうか
不安なところもあるが

(2015.11.11)

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