群馬の養蚕 ( 2012-12-15 )

昆虫の森に保存される養蚕農家 
赤城型の養蚕農家 ↑

旧富沢家 
吾妻地区の養蚕農家 旧富沢家 国重文指定 ↑

高窓のある養蚕農家 
近代の養蚕農家 ↑

高窓 
独特の高窓(換気用の窓) ↑

昨日養蚕農家の紹介をしましたが
もう少し調べてみました

群馬県一円は古くから養蚕業が盛んでしたが
明治維新後我が国の輸出産業の大きな担い手となりました

生産される生糸や蚕種は横浜からヨーロッパへ輸出され
その品質が高く評価されていました
特に前橋産は高評価で品質の高い生糸が
マイバシと呼ばれるほどになっていました

その後官営の富岡製糸場の設立などもあり
ますます絹産業は栄えます
高崎線や八高線はその製品を横浜港へ
運ぶために設置されたと言われています
 
しかし養蚕業は昭和30年代以降急速に衰退し
今では養蚕農家は数百戸規模になっていると言われています


日本初の近代的製糸場 「富岡製糸場 」
「清温育」という蚕の飼育法を確立した養蚕教育機関 「高山社跡」
「清涼法」による蚕種生産農家 「田島弥平旧宅」
自然の冷気を利用した日本最大規模の蚕種貯蔵施設 「荒船風穴」
の4施設が世界遺産の暫定一覧表に追加され
平成26年世界遺産登録を目指しています

写真1,2は明治以前の養蚕農家で保存さているもの
写真3,4は近年の養蚕農家で今は養蚕を行ってはいませんが
居住に使用されている農家



テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ

プロフィール

大連三世

Author:大連三世
旧満州国大連市生まれの三代目。
カメラを携えて、自宅周辺、花の名所、里山を歩き回っております。
後期高齢者の仲間入りをして、次第に山から遠ざかってしまいましたが
それなりの楽しみ方を探しながら暮らしています。

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